こんにちは。
ちょっと昔まではクルーズ旅行というのはお金持ちが行くところ、といったイメージがありましたが近年では割と安い値段でクルーズ旅行に行けます。夫婦でもいいですしもちろんカップル同士でも、後は親孝行でクルーズ旅行を利用している人もいるんじゃないでしょうか。
ただクルーズ旅行にはちょっとしたマナーがあります。今回はそのマナーの中でもドレスコードに着目して説明させて頂きます。
クルーズ船内でのドレスコード
クルーズ船内でのドレスコードは一般的には以下の通りです。
- カジュアル
- インフォーマル
- フォーマル
それぞれ詳しく説明致します。
カジュアル
少しオシャレな普段着といったところです。気軽な服装で清潔感があれば問題ないでしょう。
※Tシャツ、 短パン、ジャージ、スニーカー、サンダル等はNGです。
男性の場合
- 襟付きシャツ
- ポロシャツ
- スラックス
女性の場合
- ブラウス
- スカート
- スラックス
インフォーマル
軽いドレスアップといったところです。フレンチレストランに着ていく服装と考えれば問題ないでしょう。
※客船によっては「スマートカジュアル」や「エレガントカジュアル」とも呼びます。
男性の場合
- スーツ
- ジャケット
- ネクタイ
女性の場合
- ワンピース
- ツーピース
- パンツスーツ
フォーマル
正装といったところです。結婚式に着ていく服装と考えれば問題ないでしょう。
※ただし客船によっては緩いところや逆にきついところもあるので、そのあたりは適時確認するようにしましょう。
男性の場合
- タキシード
- ダークスーツ
女性の場合
- イブニングドレス
- カクテルドレス
- ドレッシーなスーツ
和装の場合
和装でも問題はございません。
カジュアル
男性の場合
- 着流し
- 各帯
- 紬
女性の場合
- 小紋
- 紬
インフォーマル
男性の場合
- 羽織(必須)
- 袴
- 白足袋
女性の場合
- 色無地
- 付け下げ
- 小紋(柄の格調が高いもの)
フォーマル
男性の場合
- 紋付
- 羽織(必須)
- 袴
- 白足袋
女性の場合
- 留袖
- 訪問着
- 付け下げ(柄の格調が高いもの)
- 色無地
日中や寄港地での服装
日中や寄港地では以下のような服装がよいでしょう。
男性の場合
- ポロシャツ
- シャツ
- スラックス
女性の場合
- ブラウス
- スカート
参考にしたサイト
この記事に一部は以下のサイトを参考にしています。
ドレスコード - 飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ) 公式|伝えたい感動がある
飛鳥Ⅱのドレスコードをご紹介いたします。飛鳥Ⅱでは、夕方以降(17時頃)にドレスコードを設定しています。ドレスコードにそったお洒落をお楽しみください。| 最幸の船旅(クルージング)をお届けする「飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ)」公式サイト
クルーズの服装|はじめてのクルーズ|クルーズ - 郵船トラベル株式会社
クルーズの服装をご紹介。飛鳥IIをはじめ豪華客船で行く国内・海外クルーズは郵船トラベルにお任せください。
まとめ
どうでしたか。
クルーズ船も様々な個性があり、比較的料金の安いカジュアル船と料金も格調も高いラグジュアリー船があります。それぞれの船でドレスコードの意味が違いますので、乗船する船のドレスコードは事前にしっかり把握しておくのがよいでしょう。
事前に把握しオシャレを楽しむのもいいですが、周りの人達の服装もチェックすると2回目以降のクルーズ船旅行もぐっと楽しくなると思います。
※ちなみに客室の中での服装はなんでもいいです。