プログラミングスクールのCodeCamp(コードキャンプ)とは?

プログラミングスクールのCodeCamp(コードキャンプ)とは?プログラミング
プログラミングスクールのCodeCamp(コードキャンプ)とは?

コードキャンプ』ってどんなところ?気になっているので詳しく知りたいです。

このような悩みの人向けに、今回は『コードキャンプ』についてご説明致します。

この記事をみているという事は、『コードキャンプ』ってどんなところ?で検索してたどり着いている人が多いと思います。

日本最大級とも言われている『コードキャンプ』ですが、

どのようなカリキュラムなのか?他のスクールと比べてメリットとデメリットはあるのか?

このあたりを、現役のエンジニアでもある僕が、詳しく解説させて頂きます。

この記事を書いた人(よしたか)
  • 現役のエンジニアでプログラマー歴は約12年
  • 使える言語としてはPHP,Java,Pythonなど多数有
  • 現在はPHPをメインとして開発業務を行っている
  • ベンチャー企業から大企業を経てフリー転身後に起業

本記事は2021年01月時点のものです。最新情報は『コードキャンプ』の公式サイトをご確認ください。

また、様々なコースがある中でこの記事では、『マスターコース』を軸に説明させて頂きます。

プログラミングが学べる『CodeCamp』(コードキャンプ)とは?

プログラミングが学べる『CodeCamp』(コードキャンプ)とは?
プログラミングが学べる『CodeCamp』(コードキャンプ)とは?(引用:CodeCamp(コードキャンプ)

コードキャンプ』とは、講師が全員現役のエンジニアで質の高いサービスを提供している、日本最大級のオンラインプログラミングスクールです。

プログラミングはもちろん、就職や転職などのキャリアについても無料で相談ができるプログラミングスクールです。

これいいね! -> マンツーマンでプログラミング個別指導を受けられる「CodeCamp」登場

Twitterより引用

このように、あのホリエモンこと堀江貴文氏がTwitterで「これいいね!」と絶賛した事から、有名になり受講者が多くなった事でも有名です。

会社名コードキャンプ株式会社
本社住所〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-35 西新宿三晃ビル4階
受講形式オンライン
開講時間毎日:7時から23時40分まで(1レッスンあたり40分)
学べるスキルRuby、PHP、Python、Java、Swift、その他(コースによって変わる)
料金(マスターコース)入学金:30,000円(税抜)
2ヶ月:148,000円(税抜)
4ヶ月:248,000円(税抜)
6ヶ月:298,000円(税抜)
受講期間2か月~
転職支援サポートあり
『CodeCamp』(コードキャンプ)の情報

主な特徴としては、

  • 業界では実績No1で30,000人以上の受講者数
  • 講師が全員現役のエンジニアで実践的なスキルが学べる
  • 1レッスンあたり40分となりスキマ時間でも活用できる
  • Googleのハングアウトを利用し受講者と講師とで画面を共有
  • 完全オンラインで365日7時〜23時まで時間場所関係なく学習可能

となります。

1つずつ見ていきましょう。

その①:業界では実績No1で30,000人以上の受講者数

業界では実績No1で30,000人以上の受講者数
業界では実績No1で30,000人以上の受講者数(引用:CodeCamp(コードキャンプ)

コードキャンプ』は2012年にサービス開始され、プログラミングスクールの中では歴史が長く、講師・カリキュラムの質共に評判がいいプログラミングスクールです。

受講者数も30,000人を超え、プログラミングスクールの実績では業界No1となります。

ちなみに『コードキャンプ』の評判については、以下の記事でまとめておりますので、参考にしてみてください。

その②:講師が全員現役のエンジニアで実践的なスキルが学べる

講師が全員現役のエンジニアで実践的なスキルが学べる
講師が全員現役のエンジニアで実践的なスキルが学べる(引用:CodeCamp(コードキャンプ)

講師が全員、現役のエンジニアというところもポイントです。

通過率が17%の厳しい採用試験を通った現役のエンジニアであるため、質は高くより実践的なスキルを学べる事ができるでしょう。

レッスンの満足度は驚異の96.6%となっています。

コードキャンプ』はマンツーマンでのレッスンとなり、1レッスン毎に講師を選べます

相性などもあると思いますので、自分に合った講師を早めに見つける事も大事になってきます。

その③:1レッスンあたり40分となりスキマ時間でも活用できる

1レッスンあたり40分となりスキマ時間でも活用できる
1レッスンあたり40分となりスキマ時間でも活用できる(引用:CodeCamp(コードキャンプ)

コードキャンプ』は1レッスンあたり40分となり、スキマ時間をうまく活用する事によって、メリハリを持って学習できます。

1レッスンあたり40分という事で、イメージ的には家庭教師みたいな感じとなります。

その④:Googleのハングアウトを利用し受講者と講師とで画面を共有

プログラミングスクールでは、わからないところを講師に直接質問できますが、『コードキャンプ』ではGoogleのハングアウトというツールを使っています。

Google ハングアウト(グーグル ハングアウト、英: Google Hangouts)は、Googleが提供する統合メッセージングサービスである。PC用にはGoogle Chromeの拡張機能、モバイル向けにAndroid、iOSのソフトウェアが提供されている。

Wikipediaより引用

わかりやすく言うと、

  • Zoom(ズーム)
  • Whereby(ウェアバイ)
  • Skype(スカイプ)

のようなツールですね。

このツールがかなり便利で、

自分のパソコンの画面を、講師と共有する事ができ、プログラミングなどその場でみてもらう事ができます。

ちなみに、実際のレッスンの様子が以下のYouTubeにアップされていますので参考までに。

その⑤:完全オンラインで365日7時〜23時まで時間場所関係なく学習可能

完全オンラインで365日7時〜23時まで時間場所関係なく学習可能
完全オンラインで365日7時〜23時まで時間場所関係なく学習可能(引用:CodeCamp(コードキャンプ)

コードキャンプ』は完全オンラインスタイルとなります。

開講(レッスン)時間も、365日7時〜23時までと、時間や場所を選ばすに学習ができるというのもポイントです。

パソコンとインターネット環境があれば、何処にいてもすぐに学習をする事ができます。

プログラミングスクール『CodeCamp』(コードキャンプ)のメリットデメリット

コードキャンプの取り組み
コードキャンプの取り組み(引用:CodeCamp(コードキャンプ)

ここからは、現役のエンジニア目線で、『コードキャンプ』のメリットとデメリットを解説します。

メリット①:大企業の社員研修でも利用されている安心感

コードキャンプ』のカリキュラムは、大企業の社員研修などでも利用されています。

一部抜粋となりますが、

  • LINE
  • ガンホー
  • その他

これらの企業では新卒社員の研修として『コードキャンプ』を利用されている事でも有名です。

大企業でも利用されているので、カリキュラムなどに安心がもてます。

ちなみに『コードキャンプ』の『PHP』が学べるカリキュラムについては、以下の記事でまとめておりますので、参考にしてみてください。

メリット②:無料体験レッスンを受講すると受講料が1万円引き

コードキャンプ』を申し込みたいけど、事前に無料体験をしてみたい!という人向けに無料体験レッスンがあります。

この無料体験レッスンで実際の学習の進め方を体験する事ができます。

しかも、無料体験レッスンを受講すると、受講料が1万円引きとなるクーポンがもらえるので、『コードキャンプ』の料金を少しでも安くしたいと考えている人はぜひ利用を検討してみましょう。

メリット③:講師のレベルが高い

コードキャンプ』の講師陣は、質が高い事でも有名です。

全員が現役エンジニアである事はもちろんですが、なぜ質が高いかと言うと、

  • 通過率が17%の厳しい採用試験
  • 受講生からの満足度アンケートや評価制度

これらがあるため、知識レベルも高く講師陣の質が高く維持されています。

プログラミングスクールの中には、講師陣が現役のエンジニアではない場合もあるので、現役のエンジニアで知識レベルも高いというのは、非常にメリットだと思います。

メリット④:1レッスン毎に講師を選べる

コードキャンプ』のカリキュラムは1レッスン40分となります。

この1レッスン毎に講師を選べる事ができます

ただし、講師との相性はあると思いますので、最初の数回で好みの講師を選定し、以後はその講師だけを選ぶのが一番いい方法かなと思います。

人気が高い講師はすぐに予約が埋まってしまいます。そのため、早め早めのレッスン予約をする事も非常に大事なポイントです。

メリット⑤:短期より長期受講の方が割安になる

コードキャンプ』では、

  • 2ヶ月プラン(短期間集中で進める)
  • 4ヶ月プラン(自分のペースで進める)
  • 6ヶ月プラン(仕事と学業との両立で進める)

この3つのプランがあります。

料金を見てみると、

マスターコース2ヶ月プラン4ヶ月プラン6ヶ月プラン
料金(税抜)148,000円248,000円298,000円
レッスン回数20回40回60回
1レッスンの料金7,400円6,200円約4,967円
コードキャンプのマスターコースの料金

このように、短期より長期受講の方が割安だという事がわかりますね。

2ヶ月プランと6ヶ月プランを比べると、1レッスンあたり約2500円くらいの差がある事がわかりますね。

ちなみに『コードキャンプ』の割引や料金については、以下の記事でまとめておりますので、参考にしてみてください。

メリット⑥:卒業後も教科書などは閲覧し放題

万が一、受講期間の間に覚えられない事があっても、『コードキャンプ』では、

卒業後も教科書などのカリキュラム教材は閲覧し放題

です。

卒業後に自分で最後まで学習もできますし、卒業後に復習として利用できるので安心ですね。

デメリット①:通学してみんなと一緒に仲良く学ぶ事はできない

コードキャンプ』は完全オンラインでの受講となり、通学してみんなと一緒に仲良く学ぶ!という事はできません。

ただ、僕個人的にはこういった学びは1人で淡々と覚えた方がいいのでは?と感じています。

完全に個人的な意見ですが、周りに人がいる事で、仲良くなり学習する事以外の誘惑がいくつも襲ってくる可能性がある為です。

わからない所はメンターに質問できますし、逆にオンライン受講の方がいいのかな?とも思ってます。

ビデオ通話やそもそもオンラインに向いていない人には、『コードキャンプ』を申し込むのはやめておいた方がいいでしょう。

デメリット②:最短でも2ヶ月のコースとなる

プログラミングを覚えたい人の理由は様々ですが、中には短期間で覚えたい!という人もいるでしょう。

2ヶ月でも十分短期間だと思いますが、『コードキャンプ』では最短でも2ヶ月のコースとなるので、1ヶ月やピンポイントで覚えたいという人には向いていません。

センスがある人はすぐに覚えられると思いますが、プログラミングを覚えるというのはそんなに簡単ではありません

プログラミングを覚えるには、何度も何度も手を動かす、という事が最も大事です。

そのため、2ヶ月〜かけて覚えたい!という人向けのプログラミングスクールとなります。

まとめ

コードキャンプのまとめ
  • 業界では実績No1で30,000人以上の受講者数
  • 講師が全員現役のエンジニアで実践的なスキルが学べる
  • 1レッスンあたり40分となりスキマ時間でも活用できる
  • Googleのハングアウトを利用し受講者と講師とで画面を共有
  • 完全オンラインで365日7時〜23時まで時間場所関係なく学習可能

コードキャンプ』について、現役エンジニアの目線で解説させて頂きました。

短期間で集中的に覚えたい!という人より、スキマ時間をうまく活用し中長期間でプログラミングを覚えたい!という人の方が合っていると思います。

2ヶ月プランより6ヶ月プランの方が、1レッスンの料金は約2,500円ほど安くなります

大企業の社員研修でも利用されており、カリキュラムや講師のスキルに関しては安心感があると感じます。

この記事を読んで、もし迷っていましたら、思い切って無料体験だけでも申し込んでみる事が大事です。

というのも、迷っている時間がひじょうにもったいないからです。

迷ってるうちに、時間は着々と進んでいき、考えるだけでは何も稼げませんしスキルも身につきません

プログラミングというものは、手を動かす事がもっとも大事です

コードキャンプ』では無料体験レッスンを受けると、受講料が1万円割引になるクーポンもらえます。

無料体験レッスンを受けて、雰囲気だけ味わってみるのもいいのでは?と思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!