こんにちは。
僕はプログラマーですが、
案件によっては開発したシステムの保守も行なっております。
システムの保守となるとシステム障害や不具合などがつきものです。
例えばですが、
- 通常の問い合わせ先のメールアドレス
- 緊急時の問い合わせ先のメールアドレス
と分けている場合があるのですが、
これがうまくクライアントに伝わっていない事があります。
通常の問い合わせ先のメールアドレス
こちらは言葉の通り、平日の日中用(営業時間内用)の問い合わせ先で、
基本的にはこちらになんでも連絡を頂くようにしています。
緊急時の問い合わせ先のメールアドレス
そしてこちらは土日祝日早朝深夜用の問い合わせ先で、
基本的には不具合がおきた時など緊急時に連絡を頂くようにしています。
そしてこちらのアドレスは僕の携帯宛へも通知するようにしています。
※パソコンの前にいなくても確認できるように
※寝ている時にも気づけるように
僕の方は使い分けているのですが、
ごく稀にクライアント側であまり使い分けられていない場合があります。
よくある例としては、
何でもかんでも緊急時の問い合わせ先のメールアドレスに送ってくる事ですね。
内容的には緊急な内容ではないのですが、クライアント側としては
とりあえず送っておこう、と思っているみたいです。
あとは、クライアント側で、
何が緊急かと判断できずにとりあえず緊急時の問い合わせ先のメールアドレスに
送ってくるパターンもあります。
経験があるエンジニアもいると思いますが、
これらは毎回ちゃんとクライアントに説明して、
クライアントに理解頂くしかないですよね。
※説明してもまた緊急時の問い合わせ先に送ってくるクライアントもおりますが・・汗
運用業務を行なっている人にとってみれば、
意外と?永遠のテーマなのかなと思いますが、
作る方も運用する方も何事も使い分けが大事ですね。
ちょっと運用業務を行なっている上で気になったので記事に残しておきます。