こんにちは。
僕は生粋のかに好きです。何かイベントがあると「かに道楽」にお世話になっているのですが、コースを頼んで(お酒が結構好きなので・・)お酒を飲むとびっくりする会計になる事もしばしば・・
そんな時に見つけたのが「かに地獄」です。コンセプトは「根室から仕入れた極上の蟹をリーズナブルに思う存分食べつくせ!」との事。超期待大です。笑
早速行ってきましたのでレビューをさせて頂きます。
かに地獄の場所
場所ですがサラリーマンの聖地、東京は新橋にあります。新橋駅の「日比谷口」から出てすぐにある「ニュー新橋ビル」の地下に「かに地獄」はあります。なかなか哀愁漂うビルなので「かに地獄」以外のお店も気になるところです。
ちなみに「かに地獄」のお店の前にはかにが入ったショーケースがあるので一目でわかると思います。(「かに地獄」の前は「カレーは飲み物」がありました。)
かに地獄のシステム
「かに地獄」のシステムはちょっと独特です。まず席についたらお通し?とは思えないほど大きいホンビノスの網焼きが出てきます。このホンビノスの網焼きがまた美味しい事。笑
その後、店員さんに「かにの注文はショーケースからとなります。説明がありますので少々お待ちください。」と少々待ちます。
少々待った後に定員さんが呼びに来て、一緒に店頭にあるかにが入っているショーケースのところまで行き、そこで説明を受けて注文という流れとなります。
ちなみにショーケースにはかにの種類によって、「100gでxx円」と表記があります。かにの姿や1肩、かに以外にもホンビノスや生け簀にもかにがいます。生け簀のかには注文できるか不明ですが、バリエーションは豊富です。僕が行ったときにはズワイガニの1肩が大体300~400g、タラバカニの1肩が大体500~600gでした。(ズワイガニの1肩が100gで680円の場合、400gあれば2,720円になる)
補足ですが、僕が行ったときにはなかったですが店内セリが開催される時もあるみたいです。結構お得みたいなので、それを狙っていくのもいいかもしれませんね。
かに地獄のオススメポイント
かに地獄のオススメポイントです。
- かにをリーズナブルで自由に頼めて自由に食べれる
- 飲み放題プランが安い
- 土日も営業している
一つ一つ見ていきます。
かにをリーズナブルで自由に頼めて自由に食べれる
まさしくこれがかに地獄の魅力ですね。かにを頼む時は都度ショーケースに行って選びます。自分でどれだけ食べるか決められるのってやっぱいいいですよね。おなか一杯かにを食べられます。
飲み放題プランが安い
お酒を飲む人は飲み放題プランがいいでしょう。僕が行ったときは30分299円でした。(飲み物は単品でもオール250円)
土日も営業している
こちらも地味にいいですよね。おそらく平日に行くとサラリーマンが多いのかなと思いますが、僕が行った日曜日も結果満席になってました。日曜日なのに、かにおそるべし・・・。
かに地獄の注意点
ボイルも焼きも一通り食べましたが、「かに地獄」ではどちらかというと焼きをオススメします。
というのもかにが入っているショーケースを見て頂ければわかりますが、赤くなっているものが既にボイルされており、赤くないものが生になります。
ボイルを頼むと厨房で温められて提供されます。どのように温められているかはちょっと不明なのですが、おそらく蒸しているのかなと思われます。その為熱々で提供されるのはいいのですが、水分がちょっと抜けているかなといった感じになっておりました。(ちょっとパサパサ感がある)
その為、僕個人的な感想としては焼きがいいのかなと思いました。
ただしボイルのいいところは、目の前で定員さんがハサミをきように使って食べやすくカットしてくれます。自分で殻むかずに済むのでここに関してはいいポイントかなと。
ちなみにサイドメニューの蟹味噌甲羅焼やマグロの刺身等も美味しかったです。(甲羅酒ができます。)
お店情報
かに地獄のHPになります。
食べログでのかに地獄のお店情報となります。
まとめ
どうでしたか。
僕と同じくかに好きな人でしたら、一度は行っておくべき場所かなと思います。サラリーマンの聖地にかにがリーズナブルで食べれるところがあるなんて、ちょっと驚きですね。