こんにちは。
昨今、AI(人工知能)ブーム?で、
様々な分野でAIが活用されるようになってきました。
AI(人工知能)がさらに発達すると今の仕事が奪われるのではないか?
とか疑問に思ってしまう事ありますよね。
本当に今の仕事が奪われるのか、
そもそもAI(人工知能)は世の中にとっていいものなのか、
などを深堀していきたいと思います。
結論としては現状ではわかりません!ですね。
言いたい事は悪い方向にいっても大丈夫なように、
今のうちから粛々と準備をしていきましょう。
AI(人工知能)とは
まず、AI(人工知能)とは。
人工知能(じんこうちのう、(英: artificial intelligence、AI)とは、「『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(英: computer science)の一分野」を指す語。「言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術」、または、「計算機(コンピュータ)による知的な情報処理システムの設計や実現に関する研究分野」ともされる。
wikipediaより引用
これだけ見てもちんぷんかんぷんですよね。笑
それもそのはずで、現状では厳格な定義はないみたいなんですよね。
分かりづらいはずです。
ただ、僕個人的にAI(人工知能)を簡単に言いますと、
人間と同じような考えをもったコンピュータープログラム
となります。
ちょっとこれもわかりづらいかもしれませんね・・・。
ここや、
ここを参考にするとちょっとは理解できるかもしれません。
※他力本願
実は過去にもAI(人工知能)ブームがあり、
今現在(2020年)は第三次ブーム中なんですね。
上の記事を見て僕も勉強になりました。
AI(人工知能)で仕事が奪われる可能性があるもの
AI(人工知能)で仕事が奪われる可能性があるものは、どのようなものがあるのか。
※「週刊ダイヤモンド」の記事にて。(ちょっと古い記事なので今は変わっているかも?)
やっぱり小売業はTOPですね。
2位の会計士や13位の上級公務員に驚きましたが、
普通に考えるとたしかに機械でやった方が不正等もなくなりそうですよね。
けして会計士や上級公務員をディスっているわけではなく、
世の中にはそういう人もいるという意味合いで。
大型トラックの運転手や、箱詰め積み下ろし作業員等は、
どんどんAI(人工知能)になっていった方がいいかもしれませんね。
そもそもの人数が日本では足りていないと思うので。
僕が個人的に思っているAI(人工知能)が発達してほしい内容の事例
IT業界のインフラ周りの話になってしまうのですが、
僕はプログラマーでインフラ周りもよく仕事でかかわる事が多いです。
例えば、とあるHPが設置してあるサーバーで、
想定外の通信が続きサーバー負荷が上昇した場合にそのままにしておくと、
最悪サーバーダウン等になりHPの表示エラーとかになってしまいます。
対企業だと死活問題ですよね。基本的に365日24時間稼働を続けたいのが目的だと思います。
この時の対策としては、
- 負荷のボトルネックを調査して改修(プログラミングorDBチューニング等)
- 一時的にアクセス制限を設ける(サーバーダウンは回避させる)
- サーバースケールアップ
負荷のボトルネックを調査して改修(プログラミングorDBチューニング等)
一時的にアクセス制限を設ける(サーバーダウンは回避させる)
これらはおそらく将来的にも人間の目で確認し、
都度対応しなければいけないと思います。
※ここもAI(人工知能)が可能になったらもうプログラマーも不要ですね。
サーバースケールアップ
これに関しては人間の目ではなくAI(人工知能)が自動的に判別し、
適時スケールアップをするような仕組みがあればいいなと思っています。
AmazonのEC2では自動スケールアップ機能がありますが、
あくまでも条件を設定しないと機能しません。
※僕が知らないだけでもしかするとあるかもしれませんが・・。
これが実現できれば結構楽になると思うんですよね。
ちなみに話はちょっとそれますが、
AI(人工知能)関連でよく使われる言語はPythonです。
興味がある人は今のうちからPythonを勉強するのもいいかもですね。
まとめ
どうでしたか。
AI(人工知能)によって仕事を奪われる人もいるかもしれませんが、
今すぐに奪われる事はないでしょう。
ただ、のんきにしていると本当に仕事が奪われる時が来ると思います。
その時の為にも、
- 奪われない仕事でも食っていけるようにする
- 今のうちにがっつり稼いでおく
- インフルエンサーがよく言う自分自身に商品価値を生む
が必要かもしれませんね。
難しいかもしれませんが、将来悪い方向にいっても大丈夫なように、
今のうちから粛々と準備をしていきましょう。