プログラミングスクールの『コードキャンプ』に申し込みたいけど、申し込む前にどのくらいの費用がかかるか知りたいです。
今回は、このような悩みを解説したいと思います。
プログラミングスクールの中では実績No1の受講者数で、大企業の社員研修でも採用されており、大変人気のある『コードキャンプ』。
そんな『コードキャンプ』について、実際にどのくらいの費用がかかるのか、気になるところですよね。
プログラミングスクールの料金は、けして安いものではないので、この記事を読んで『コードキャンプ』が本当に自分にあっているスクールか、見極められる判断材料になればと思います。
プログラミングが学べる『CodeCamp』(コードキャンプ)とは?
『コードキャンプ』とは、講師が全員現役のエンジニアで質の高いサービスを提供している、日本最大級のオンラインプログラミングスクールです。
プログラミングはもちろん、就職や転職などのキャリアについても無料で相談ができるプログラミングスクールです。
これいいね! -> マンツーマンでプログラミング個別指導を受けられる「CodeCamp」登場、40分のレッスンは961円から 【@maskin】
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 8, 2013
[Antenna]http://t.co/CwLZTJrX2g
これいいね! -> マンツーマンでプログラミング個別指導を受けられる「CodeCamp」登場
Twitterより引用
このように、あのホリエモンこと堀江貴文氏がTwitterで「これいいね!」と絶賛した事から、有名になり受講者が多くなった事でも有名です。
会社名 | コードキャンプ株式会社 |
本社住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-35 西新宿三晃ビル4階 |
受講形式 | オンライン |
開講時間 | 毎日:7時から23時40分まで(1レッスンあたり40分) |
学べるスキル | Ruby、PHP、Python、Java、Swift、その他(コースによって変わる) |
料金(マスターコース) | 入学金:30,000円(税抜) 2ヶ月:148,000円(税抜) 4ヶ月:248,000円(税抜) 6ヶ月:298,000円(税抜) |
受講期間 | 2か月~ |
転職支援サポート | あり |
主な特徴としては、
- 業界では実績No1で30,000人以上の受講者数
- 講師が全員現役のエンジニアで実践的なスキルが学べる
- 1レッスンあたり40分となりスキマ時間でも活用できる
- Googleのハングアウトを利用し受講者と講師とで画面を共有
- 完全オンラインで365日7時〜23時まで時間場所関係なく学習可能
となります。
詳しくは、以下の記事にてまとめておりますので、参考にしてみてください。
CodeCamp(コードキャンプ)のコース
『コードキャンプ』の料金は、申し込むコースにより違いがあり、
- プレミアムプラス
- プレミアム
- Webマスター
- デザインマスター
- アプリマスター
- Javaマスター
- Rubyマスター
これらのコース毎で覚えられるスキルも変わってきます。
プレミアム プラス | プレミアム | Web マスター | デザイン マスター | アプリ マスター | Java マスター | Ruby マスター | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
HTML5 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
CSS3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
JavaScript | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Bootstrap | ○ | ○ | ○ | ||||
Swift | ○ | ○ | ○ | ||||
Android | ○ | ○ | ○ | ||||
PHP | ○ | ○ | ○ | ||||
MySQL | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
Ruby | ○ | ○ | ○ | ||||
Java | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
Photoshop | ○ | ○ | ○ | ||||
Illustrator | ○ | ○ | ○ |
コース①:プレミアムプラス / プレミアムコース
『コードキャンプ』で一番人気のある『プレミアム』コース。
このコースでは、『コードキャンプ』で学べる全ての言語から好きな言語を組み合わせて学習する事ができます。
好きな言語を組み合わせて、学習の進め方を自由に決められるメリットがありますが、料金が他のコースよりも高い点がデメリットです。
コース②:Webマスターコース
『PHP』と『MySQL』を使った本格的なWebサービス開発が学べるコースです。
主に、
- 料理レシピ検索サイト
- 掲示板機能
- カート機能付きECサイト
- ログイン、パスワード認証、検索などの機能
などが、作れるようになります。
初心者からWebサービス開発を行いたい人におすすめのコースとなります。
コース③:デザインマスターコース
『Javascript』や『CSS3』、『Bootstrap』などを使った本格的なWebサイトのデザインが学べるコースです。
主に、
- 観光情報サイト
- カフェのホームページ
- 写真加工・バナー・ロゴ制作
- レスポンシブ対応のwebデザイン
などが、身につくようになります。
コース④:アプリマスターコース
『Android』、『iOS』両方のアプリ開発が学べるコースです。
主に、
- ニュースリーダーアプリ
- Googleマップを利用した地図アプリ
- カメラアプリ
- シンプルなSNSアプリ
などが、作れるようになります。
コース⑤:Javaマスターコース
プログラミング言語の中で、最も需要が高い『Java』が学べるコースです。
主に、
- 社員情報管理システム
- トランプゲーム
- ネットワーク通信、データベースアクセス、API
- オブジェクト指向のプログラム
などが、作れるようになります。
最も需要が高いとされている『Java』の基礎から実践まで学びwebサービスが開発できるおすすめのコースとなります。
コース⑥:Rubyマスターコース
日本発の人気の言語『Ruby』を使ったWebサービス開発が学べるコースです。
主に、
- 出品・購入機能付きフリマサイト
- 料理レシピ検索サイト
- 画像投稿サイト
- いいね機能、フォロー機能
などが、作れるようになります。
スタートアップ企業に人気の『Ruby』が学べるおすすめのコースです。ちなみにフレームワークは『Ruby on Rails』を利用します。
CodeCamp(コードキャンプ)の料金
『コードキャンプ』の各コースを説明しましたが、コース以外に申し込む期間によっても、料金が変わります。
2ヶ月プラン | 4ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | |
---|---|---|---|
受講期間 | 60日間 | 120日間 | 180日間 |
学習時間 目安 / 週 | 20〜25時間 | 10〜15時間 | 5〜10時間 |
入学金(税抜き) | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 |
マスターコース(税抜き) ・Webマスターコース ・デザインマスターコース ・アプリマスターコース ・Javaマスターコース ・Rubyマスターコース | 148,000円 ※レッスンは20回 | 248,000円 ※レッスンは40回 | 298,000円 ※レッスンは60回 |
プレミアムコース(税抜き) | 248,000円 ※レッスンは20回 | 348,000円 ※レッスンは40回 | 398,000円 ※レッスンは60回 |
プレミアム プラスコース(税抜き) | 398,000円 ※レッスン受け放題 | 398,000円 ※レッスン受け放題 | 698,000円 ※レッスン受け放題 |
期間①:2ヶ月プラン
短期間で集中的に習得したい方におすすめのプランとなります。
個人のスキルにもよりますが、週にだいたい20〜25時間くらいの学習時間が必要とされるので、社会人の方には時間確保が難しいと思われます。
期間②:4ヶ月プラン
無理なく自分のペースで進めたい方におすすめのプランとなります。
個人のスキルにもよりますが、週にだいたい10〜15時間くらいの学習時間が必要とされるので、社会人の方でも本気になれば時間確保はできるでしょう。
期間③:6ヶ月プラン
仕事・学業との両立を優先したい方におすすめのコースとなります。
個人のスキルにもよりますが、週にだいたい5〜10時間くらいの学習時間が必要とされるので、社会人の方には特におすすめのコースです。
逆にフリーターの方は少し怠けてしまうかなと思います。
割引制度を積極的に活用しよう
『コードキャンプ』では嬉しい割引制度があります。
それが、
事前に無料体験レッスンを受ける事
です。
無料体験レッスンで、実際のレッスンの雰囲気も味わえるので、少しでも安くしたい方には無料体験レッスンを申し込んでみましょう。
他社と比較するCodeCamp(コードキャンプ)の料金
他社と比較した、『コードキャンプ』の料金はどうなんでしょうか?
4ヶ月プランで他社との比較
ここでは『コードキャンプ』のWebマスターコースを比べて見ました。
スクール | プラン | 学習期間 | 学習時間 | 入学金 | 料金 | 総額 |
---|---|---|---|---|---|---|
コードキャンプ | Webマスターコース | 4ヶ月 | 160時間(週5〜10時間) | 30,000円(税抜) | 248,000円(税抜) | 278,000円(税抜) |
TechAcademy | PHP/Laravelコース | 4ヶ月(16週間プラン) | 208時間(週10〜13時間) | なし | 社会人:259,000円(税抜) 学生:209,000円(税抜) | 209,000円〜259,000円(税抜) |
TechBoost | オンラインスタイル | 4ヶ月(1ヶ月延長) | 400時間(週25時間) | 社会人:184,800円(税抜) 学生:147,800円(税抜) | 月額:29,800円(税抜) | 237,200円〜304,000円(税抜) |
料金で比較すると、『コードキャンプ』は他社とあまり変わらないのかな?という事がわかると思います。
『コードキャンプ』は、時間を有効活用して効率よく学べるスクールだという事がわかりますが、しっかり学習時間を確保して覚えたいという人には、他のスクールの方が良いかもしれません。
また、先に述べた通り、『コードキャンプ』では割引制度もあるので、他社と比べてさらにお得になります。
申し込む前によく考える事は大事ですがもっと大事な事もあります
他社と料金を比較してもあまり変わらないな?と思うかもしれません。
他社も含め、どのプランが自分にもっとも合っているのか、事前に考える事はもちろん大事です。
その中で、
- 割引制度があるか?
- メンターの質は問題ないか?
- 転職などのサポートはあるか?
- カリキュラムは自分にあったものか?
この辺りが、最も重要なポイントかなと思います。
ちなみに、『コードキャンプ』では、
- 無料体験レッスンを受けると割引クーポンがもらえる
- 通過率が17%の厳しい採用試験を通ったメンター陣
- 就職・転職のアドバイスやサポートあり
- 自分の目的に合ったプランを選択できる
このように、いずれのポイントも抑えています。
しかし、ここでどれほど説明しても実際に話を聞いてみないと、本当に自分に合っているのか?という判断はつきにくいものです。
『コードキャンプ』含め各社とも、無料体験レッスンや無料説明会を開催しているところが多くあります。
考える事も大事ですが、まずは一歩行動してそれから判断するという事も大事!という事を念頭に置いておきましょう。
まとめ
『コードキャンプ』の料金について、現役エンジニアの目線で解説させて頂きました。
結論としては、他社と比べても料金はあまり変わりはありませんでした。
事前に無料体験レッスンを受ける事で、受講料が割引になるクーポンがもらえるので、積極的に無料体験レッスンを申し込む事をおすすめします。
また『コードキャンプ』ではなく、他社の方がいいと感じる人もいると思います。
悩む事も大事ですが、まずは行動してみるというのがもっとも大事です。
『コードキャンプ』でも他社でも、まずは無料体験レッスンや無料説明会などに申し込んでみて、そこから継続するか判断する事が大事です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!