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macOSでデフォルトシェルがbashからzshへ変わった?

macOSでデフォルトシェルがbashからzshへ変わった? プログラミング
macOSでデフォルトシェルがbashからzshへ変わった?

macOSでCatalinaにアップデートしターミナルを開くと、

The default interactive shell is now zsh.
To update your account to use zsh, please run `chsh -s /bin/zsh`.
For more details, please visit https://support.apple.com/kb/HT208050.

こんな警告メッセージが表示されると思います。

なんだこれ?と思うかもしれませんが、macOSのデフォルトシェルがbashからzshに変更されたので表示されるようになりました。

毎回ターミナルで警告メッセージが出るのが嫌なので、今回はこのあたりを説明したいと思います。

このブログは現役のエンジニア(プログラマー歴が約12年)の僕(よしたか)が2019年12月後半から日々更新しております。

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macOS Catalinaではbashからzshへ変更

表示されるメッセージの通り、

chsh -s /bin/zsh

と実行すると変更できます。

echo $SHELL
=====
/bin/zsh
=====

変更されている事がわかりますね。

ちなみに、

chsh -s /bin/bash

とすれば、bashに戻す事が出来ます。

macOS Catalinaでzshではなくbashのまま使えるのか?

結論としてはbashのままでも問題ないです。

ただmacOSなのでいずれかのアップデートでbashが使えなくなる可能性もある為、zshに乗り換えておくのがいいでしょう。

と言いながらも、僕はまだbashのままです。このあたりはその人の好みもありますよね。

ただ、bashを使い続けるとなると、冒頭の警告メッセージはずっと表示されたままとなります。

そんな時は、

echo "export BASH_SILENCE_DEPRECATION_WARNING=1" >> .bash_profile

このように環境変数に書き込むだけで、警告メッセージが表示されなくなります。

まとめ

この記事のおさらい
  • macOSのCatalinaからデフォルトシェルがbashからzshへ変わった
  • 警告メッセージは表示できなく出来る
  • 従来のbashのままでも利用可能
  • ただしmacOSの為、できるだけ早めに切替がオススメ

いかがだったでしょうか。

今回はサクッとmacOSの話でした。というのもここ最近macOSのアップデートを行っていなく、久しぶりにアップデートをしたところ判明した内容でした。