プログラミングを勉強していると、サーバーの状態を確認したい時ってありますよね。
どのプログラムでどんな負荷なのか?とかどのプロセスがどのくらい時間がかかっているのか、とかetc。
そんな時は『watch』コマンドが便利です。
今日はそんな『watch』コマンドの使い方を説明させて頂きます。
このブログは現役のエンジニア(プログラマー歴が約12年)の僕(よしたか)が2019年12月後半から日々更新しております。
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Linuxで特定コマンドを一定間隔で繰り返し実行する方法
では繰り返し実行する方法を見ていきたいと思います。
watchコマンド
僕がよく使うのは『watch』コマンドです。
例えば、『test.sh』が実行されているか確認するには、以下のような感じで行う事が多いと思います。
ps -ef | grep test.sh
1回だけでしたら問題ないですが、定期的(5秒毎など)に『test.sh』の起動確認したい場合では、何回も上記のコマンドを実行しなければいけないですよね。
そんな時に便利なのが『watch』コマンドです。
watchコマンドの使い方
『watch』コマンドの実際の使い方を見ていきましょう。
使い方は簡単で、一定間隔で確認したいコマンドを渡せばいいだけですね。
watch -n 5 "ps -ef | grep test.sh"
このようにすると、『test.sh』が実行されているかを5秒間隔で確認できます。
都度コマンドを実行する必要がないので便利ですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Linuxの『watch』コマンドはさまざまな場面で利用ができると思いますので、是非利用してみてください。
今日はさくっと以上になります。
ちなみに、WordpressもLinuxも利用できるレンタルサーバーはエックスサーバーがオススメです。