車が脱輪してしまった…どうしたら脱出できるかな…。
今回はこのような悩みを解決したいと思います。そんな僕もつい先日、行き慣れていないところでバック中に脱輪してしまいました…。
実際に脱輪時にこの記事にきた人もいると思うので、結論を言うと一番安全なのはロードサービスを呼びましょう。大丈夫です。脱輪なんて誰しも起こりえる事なので決して凹まないでください。
【凹まなくても大丈夫】脱輪とは誰にでも起こりえます
「脱輪なんてするわけない」とか思っている人もいると思いますが脱輪って誰でも起こりえる事です。
僕の場合ですが、行き慣れていない田舎道を走っている時に、ちょっと戻ろうかなとバックした時に草ぼうぼうな溝にはまってしまいました。ちょっと疲れがたまっていたせいもあって注意不足も否めないところもありますが、それにしてもこれは防ぎようがないですよね。
なので脱輪したって凹む事はないんですよね。 傷がついてもお金がかかりますが直せばいいだけですしちゃんと脱出できればいいだけです。(僕も初めて脱輪した時は1日中凹みましたので、初めて脱輪した人の気持ちはめちゃくちゃわかります…、けど大丈夫ですよ。)
脱輪時の脱出方法のご紹介
脱輪時の脱出方法をご紹介いたします。また今回の紹介は先に述べております僕の場合の例を元にお伝えさせて頂きます。
FF車および4WDの場合は自力で脱出できる可能性有
FF車(前輪駆動車)および4WD(四輪駆動車)の場合は自力で脱出できる可能性があります。
- まずは脱輪した状況を確認する(前進か後進かどちらで脱出できるか)
- ハンドルを目いっぱいに切って溝にタイヤを噛ませる(噛ませる事ができれば脱出可能)
- 4WDの場合は4WDをロックしてローギアで脱出
これは脱輪した溝にもよりますが、自力で脱出できる一番いい方法ですね。ただしアクセルを踏みすぎると二次災害の危険も伴いますので、運転技術がある程度ある人でないとやめておいた方がいいかもしれません。
自動車保険のロードサービスやJAFに頼む
ロードサービスやJAFに依頼して脱出する方法ですが、正直これが一番安全で安心だと思います。やはりその手のプロなので安心ですよね。自力での脱出だと最悪いろんな場所に傷がついてしまう恐れがあります。(脱輪の状況によってはロードサービスでも傷がつく場合もあります)
こういう時の為に、
- JAFや自動車保険に入っておく
- JAFや自動車保険のサービスを把握しておく
- JAFや自動車保険の連絡先を把握しておく
が肝心です。
ちなみに僕が脱輪した時はJAFに頼みましたが、JAFの電話が全然つながりませんでした…。こういう時って結構焦っちゃいますが、たまたま僕の場合はJAFのアプリをインストールしていて、アプリからロードサービスの申請ができたので、アプリから申請し割とすぐに連絡がきて20分くらいで駆けつけてくれました。
JAF会員の方はJAFアプリを入れておくといいと思います。
定番のロードサービスはこちらから登録できます。ロードサービスについて補足ですが、僕の場合は20分くらいで駆け付けてくれましたが、場合によっては時間を要してしまう場合もあります。こればかりはしょうがないですが…。
人力で脱出
運転者や同乗者等で協力して人力で車を持ち上げて脱出する方法ですが、大人男性4~5人くらいいればいいと思いますが、なかなかそのような状況ってないと思いますし、見通しが悪い場所や交通量が多い場所では二次災害の危険もありますので、あまりオススメはできません。
ジャッキや板を使って脱出
ジャッキや板などのアイテムを使って脱出する方法ですが、当然ながらそのアイテムがないとできない方法です。ジャッキが使い慣れていない人がほとんどとなると思いますので、こちらもあまりオススメはできません。
脱輪後のアフターケア
脱輪後は以下を重点的にチェックしましょう。
オイル漏れ等がないか
オイル漏れや何かしらの液体が出てきている場合はディーラー等で見てもらいましょう。
運転中に異音や違和感がある
何かが起こっているかもしれないのでディーラー等で見てもらいましょう。
ホイールの傷
ほっておいてもいいと思いますが、傷が気になる方はホイール交換等をしましょう。保険等で対応している場合もあります。
自動車保険の一括見積もりはこちらからできます。
基本的にはこのあたりになりますが、心配な方は適時ディーラー等で相談した方が安心ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
脱輪って誰しもが起こりえる事ですので、自力での脱出かロードサービスへ頼むかを冷静に判断し対応しましょう。焦る事もないですし凹む事もないです。
脱輪後のアフターケアをしっかりし、また快適なドライブを楽しみましょう。