ONのシューズ、好きなんですよ。デザインも履き心地も気に入っていて、ずっと愛用してきました。
でも最近、買い替えのタイミングで価格を見て思わず二度見。Cloud 6が18,700円、Cloudmonsterに至っては23,100円。 数年前はもう少し手が届きやすかった気がするんですが、明らかに高くなっています。
ハピ太郎さすがにこの値段を毎回払い続けるのはキツいな…
そう思って、安くて長持ちするマラソンシューズを本気で探してみました。この記事では、実際にスペックや口コミを調べ尽くして「これならONから乗り換えてもいい」と感じた3足を、ランキング形式で紹介します。
そもそもONのシューズはなぜ高くなったのか
理由はシンプルで、円安です。
ハピ太郎円安くそがぁぁぁぁーーーー笑
ONはスイスのブランドなので、価格はスイスフラン基準。2021年頃は1スイスフラン=約120円だったのが、2024年には170円前後まで円安が進みました。単純計算で約40%の為替差です。
実際、旧モデルのCloud 5は15,000〜16,500円ほどで買えましたが、後継のCloud 6は18,700円。世代が変わっただけで約15〜23%の値上がり。円安の記事ではないですが、日本経済新聞で「ランニングシューズの平均単価が1割上昇した」といった記事がありました。
性能はいい。デザインもいい。でも、練習用シューズに毎回2万円超は正直キツい。。そこで「同じ予算で、もっと長く履けるシューズはないか?」と調べ始めたのがきっかけです。
「安くて長持ち」を見極める基準
安いだけのシューズなら山ほどあります。でも「安い=すぐダメになる」では意味がない。大事なのは「安さ」と「長持ち」の両立です。
ハピ太郎安さだけ見るのはNGだよーー
走行単価(1kmあたりのコスト)で比べる
シューズのコスパを比べるなら、走行単価が一番わかりやすいです。
走行単価 = 購入価格 ÷ 耐久距離(km)
たとえば8,000円のシューズで650km走れるなら、1kmあたり約12円。一方、20,000円で500kmしかもたなければ、1kmあたり40円。価格が倍以上違うのに、走行単価は3倍以上の差になります。
ちなみに、ランニングシューズの一般的な寿命はおよそ500〜800kmが目安とされているようです(ASICS公式・ミズノ公式)。
ハピ太郎そういえば何キロくらい走ってるか・・・あんまり考えたことなかったな〜
アウトソール素材が寿命を左右する
実は、シューズの寿命を一番左右するのはアウトソール(靴底)の素材です。
アディダスが採用しているコンチネンタルラバー(タイヤメーカーContinental社製)や、アシックスのAHAR PLUSは耐摩耗性が非常に高く、一般的なラバーと比べて明らかに長持ちします。
逆に、ONのCloudTec構造はクッション性に優れる反面、ソールの摩耗が早いという声もちらほらあるようです。(この記事を書いて調査している時に自分も新発見でした・・・)。
ハピ太郎クッションとソール、どちらも満たされるシューズがいいね!
安くて長持ちするマラソンシューズBEST3
前置きが長くなりました。ここからが本題です。
価格、耐久性、走行性能のバランスを総合的に見て、ONからの乗り換え先として現実的な3足を選びました。
第3位:アシックス ハイパースピード5
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 定価 | 9,900円 |
| 実売価格 | 約7,000〜8,000円 |
| 重量 | 約195g(27cm) |
| 耐久距離目安 | 500〜800km |
| 走行単価 | 約12円/km |
1万円以下で買えるシューズの中で、性能はぶっちぎり。
約195gという軽さはレースシューズ並みで、ジョグからスピード練習まで1足でこなせます。ランニングを科学するでも高い評価をつけているモデルです。
正直、「この価格でこの性能って何かの間違いでは?」と思うレベル。ONのCloud 6(18,700円)と比べると半額以下で、走行単価も圧倒的に安いです。
ただし、クッション性はONほど柔らかくないので、膝への負担が気になる方は次の2足の方が合うかもしれません。
第2位:アディダス アディゼロSL2
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 定価 | 14,300円 |
| 実売価格 | 約10,000〜12,000円 |
| 重量 | 約232g(27cm) |
| 耐久距離目安 | 600〜1,000km |
| 走行単価 | 約16円/km |
このシューズ、何がすごいかというと、アディダスのトップレースモデル「アディオスプロ」と同じLIGHTSTRIKE PROがフルレングスで搭載されているという点。上位モデルの技術を1万円台で体験できるのは破格です。
さらに注目すべきはアウトソール。タイヤメーカーContinental社のラバーを採用していて、ラントクでも耐久性の高さが評価されています。1,000km近く使えたという報告もあり、走行単価は見た目の価格以上に優秀。
ONユーザーが気になるクッション性も、LIGHTSTRIKE PROのおかげでしっかり確保されています。セール時には45%OFFになることもあるので、タイミング次第では1万円を切る可能性も。ともらんでも万能シューズとして推薦されています。
第1位:アシックス エボライドスピード3
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 定価 | 15,400円 |
| 実売価格 | 約10,000〜12,000円 |
| 重量 | 約215g(27cm) |
| 耐久距離目安 | 600〜1,000km |
| 走行単価 | 約14円/km |
1位はこれ。迷ったけど、総合力で頭ひとつ抜けています。
ミッドソールにはFF BLAST PLUSを採用し、ロッカー構造による自然な体重移動が特徴。アウトソールには上位モデル「メタスピード」と同じアシックスグリップが使われていて、耐久性もかなり高いです。
ランニングを科学するでは「価格破壊のコスパ最強シューズ」と評されているほど。アルペングループでも注目モデルとして取り上げられています。
ジョグからテンポ走、レペティションまで幅広く使えて、耐久距離は600〜1,000km。ONのCloudmonster(23,100円)と比較すると約半額で、倍近く長持ちする計算になります。
しかもアシックスは日本メーカーなので、円安の影響を受けにくい。今後さらに海外ブランドとの価格差は広がる可能性があります。
ハピ太郎やはり信頼のアシックスなのかなぁ〜
まとめ
| 順位 | モデル | 実売価格 | 走行単価 |
|---|---|---|---|
| 1位 | アシックス エボライドスピード3 | 約10,000〜12,000円 | 約14円/km |
| 2位 | アディダス アディゼロSL2 | 約10,000〜12,000円 | 約16円/km |
| 3位 | アシックス ハイパースピード5 | 約7,000〜8,000円 | 約12円/km |
ONのシューズはデザインも性能も素晴らしい。それは今でも変わりません。
ただ、円安でシューズの価格がどんどん上がっている今、「同じ予算でもっと賢く走れる選択肢」は確実に存在します。特にアシックスは、上位モデルの技術を惜しみなく中価格帯に落とし込んでいて、コスパという面では正直かなわないかなと。
もし自分と同じように「ONは好きだけど、さすがに毎回2万円超はしんどい…」と感じている方がいたら、今回の3足はきっと参考になるはずです。
まずは気になるモデルを店頭で試し履きしてみてください。足を入れた瞬間に「あ、これでいいじゃん」と思えるシューズに出会えるかもしれません。
