こんにちは。
僕は1人会社の社長をしていますが、
仕事内容はというと主にプログラミングになります。
以前の記事でも書いておりますが、
言語としてはphp、python、java等で、後はインフラ周りもやっています。
2007年からこの業界で働いていますので、2019年時点でざっと12年程度となります。
※そう思うと結構長い年月が経ったんだなとしみじみ・・・
そんな僕が仕事の中で使っているツールを紹介したいと思います。
その他で、残念なツールも紹介させて頂きます。
優良だと思うツール
Google カレンダー
定番中の定番カレンダーツールです。
スマホアプリと連動可能です。
設定次第では他のユーザーとカレンダー共有もできるので、
個人的には「タイムツリー」とかも不要なんじゃないかなと思ってしまいます。
Google ToDoリスト
これも定番のToDo管理ツールです。
スマホアプリと連動可能です。
「backlog」、「Jooto」、「Trello」などのツールも利用 (している) していましたが、
個人で利用するToDo管理としては最強かと思います。
- ToDoリスト登録が簡単
- Google カレンダーとの連携が最強
とにかくシンプルで使いやすい、それが一番かなと。
Dropbox
定番のオンラインストレージサービスです。
とにかく何でも入れちゃいます。笑
ソースファイルはもちろん、資料や設定ファイル等なんでもです。
気になる点としては、無料プランだと容量が2GBしかないのがネックとなります。
※2019年12月25日時点
Google のバックアップと同期(Google ドライブ)
こちらも定番のオンラインストレージサービスとなります。
Dropboxとの使い分けは好み次第?ですが僕個人的にはどちらも普通に使いやすいと思います。
※「Google フォト」との連動でこちらを使っている人も多いと思います。
後は取引先がどのオンラインストレージを使っているか、にもよりますね。
ちなみにこちらは無料プランで容量は15GBとなります。
※2019年12月25日時点
Vagrant / Virtualbox
これはもう鉄板です。笑
プログラミングはもちろん、インフラ周りの仕事もあるので、
環境構築等も含め今のところは一番オススメかなと思っています。
また、ちょっとだけ手間ですがpackageコマンド等を駆使すれば、
WindowsとMacとマルチデバイスで開発も行えるので、
- 自宅ではWindowsPCで開発
- 外出先ではMacbookAirで開発
なんてのも可能です。
SublimeText
こちらも鉄板です。
- とにかく動作が軽い
- 様々なパッケージが用意されている(Wordpressでいうプラグインみたいなもの)
php開発ではphpstormを使っていた時もあったのですが、
個人的にはSublimeTextの方が使いやすいかなーと。
※SublimeTextからphpstormへ移った人はいますが、このパターンは僕だけ??
また、設定ファイル等をDropbox等で同期させておけば、
WindowsPCからでもMacbookAirからでも1から環境構築する必要はないですし、
別環境で開発途中から始められます。
Atom
基本的にはSublimeTextを使っているのですが、
今ではあまりないSJIS環境の開発を行う場合には、ATOMの方が何かと作業がしやすいです。
また、SublimeTextでもプラグインを使えばFTPでリモート開発も行えますが、
リモート開発ではこちらのATOMの方が優秀かなと。
※ちょっと言葉では伝えずらいので、実際にどちらのFTPも試して頂ければと・・・
ちなみにこちらも、設定ファイル等をDropbox等で同期させておけば、
WindowsPCからでもMacbookAirからでも1から環境構築する必要はなく、
別環境で開発途中から始められます。
Slack
ビジネスチャットツールでここ何年かで飛躍的に有名になり、
日本でも徐々に増えていますが、世界中では大流行しています。
- PCやスマホ等どの環境でもサクサク使える
- 過去のやり取りの検索がしやすい(個人的に)
- 画像などどんなファイルでも簡単共有
- 絵文字等もカスタマイズできて自由度が高い
- 他サービスとの連携が多く作業効率化できる
こんな感じですかね。
取引先とやり取りを行う場合、「Skype」や「Chatwork」、またメール!?以上に、
この「Slack」の方が何かと便利かなと思っています。
※僕の取引先ではあまり使われていないのが残念でなりませんが・・
GitHub
Gitを利用したバージョン管理のウェブサービスですね。
「Backlog」や「Bitbuchet」等と比べても圧倒的に使いやすいですね。
バージョン管理系のクラウドサービスでは(全世界で)一番利用者も多いと思います。
ただし、個人的には日本語化に対応してほいしいなーとも思っておりますが、
今のところ使っている分には何も不都合はないので、これでよしとしています。笑
普通だと思うツール
Backlog
タスク管理の定番のツールですね。
※個人での利用よりもチームでの利用がよさそう
視覚的に見やすく親しみやすいデザインかなと思います。
気になるのは、
- 1タスク中でコメントが大量にあると表示がもっさりする
- githubみたいに複数タスクの紐づけができない(プルリク等で)
- コミットログも1タスク中のコメントに表記される(これは設定で解決できる?)
- 複数タブで開くとお知らせアイコン?がいつまでも表示される場合がある
でした。
その為、個人的には「Backlog」よりも「GitHub」の方が見やすく使いやすいかなと。
Evernote
完全なるメモ代わりとして使っています。
僕の場合は、
- WindowsPC
- MacbookAir
- iOSスマホ
- Androidスマホ
と、同期対象も多いので有料版を使っていますが、
2台まで同期可能な無料版でも機能としては使えると思います。
仕事中はもちろん、外出先で気になった事などは全てこのEvernoteに保存しています。
ただし、たまーに同期がうまくいかない(遅い)場合がネックかなと思います。
上記の例だと、WindowsPCでメモAを追加し、その後MacbookAirで開くと、
メモAが同期されていない事があります。
※ツール起動時に同期するような設定にしていますが
ただすぐに同期される場合もあるので、
もしかすると、その時の僕の環境(ネットワーク?)の問題だったかもしれませんが。
Chatwork
クラウド型のビジネスチャットツールですね。
メッセージのやり取りだけではなく、タスク管理等もできる万能ツールとなりますが、
個人的には可もなく不可もなく・・といったところでしょうか。
メッセージのやり取りでは「Slack」が使いやすいですし、
タスク管理は「Google ToDoリスト」で十分な為・・・
残念だと思うツール
Skype
リモートでの打合せでは最高なのですが、
チャットツールとして考えると微妙かなと。
僕だけかもしれませんが、
- たまにPC版とスマホアプリ版とで同期されていない
- 過去のメッセージが追いにくい
- そもそもメッセージ検索が微妙
かと思っています。
昔はもうちょっと使いやすかったような記憶があるのですが・・・
仕事上の付き合いだけで使っているので、それがなくなれば僕も使わなくなる予定です。
僕の仕事環境のまとめ
僕の仕事環境等をまとめると、
- 予定は、「Google カレンダー」で管理
- やる事リストは、「Google ToDoリスト」で管理
- やり取りは、「Slack」で行う
- 開発環境は、「Vagrant / VirtualBox」で「SublimeText」か「ATOM」で行う
- 開発環境に必要なものは、「Dropbox」や「Google のバックアップと同期」で管理
- 仕事場所は、自宅(WindowsPC)か外出先(MacbookAir)
- 自宅でも外出先でも気になる事は常に「Evernote」へ書き込み
ですね。
※取引先によって、「Github」や「Backlog」や「Chatwork」等あり
同じ業界にいる人の仕事環境というのは気になりますよね。
一点、オススメツールの中にはオンラインサービスもあります。
個人情報がややこしい昨今では2段階認証などのセキュリティ設定も必ず行った方がいいですね。
僕の仕事環境の紹介でした。