プログラミングスクールの『ヒューマンアカデミープログラミング講座』に申し込む前に、どんな学習内容なのか?カリキュラムを知りたいです。
今回は、このような悩みを解説したいと思います。
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』に限らず、プログラミングスクールに申し込む前にはどんなカリキュラムなのか?を知りたいですよね。
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』に申し込みを考えている人は、
年齢不問で手厚い就転職サポート!と記載されているが、実際のところ現場で活躍できるエンジニアになれるレベルのカリキュラムなのか?
このあたりが最も知りたいところだと思います。
ほとんどの人の目的が、就転職を目的にしているので当然ですよね。
本記事では、『ヒューマンアカデミープログラミング講座』のカリキュラムの詳細や特徴などを、現役エンジニアの目線で詳しく解説いたします。
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』が気になっている方の参考になればと思います。
プログラミングが学べるヒューマンアカデミープログラミング講座とは?
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』とは、資格取得専門スクールで有名な『ヒューマンアカデミー』にある転職に強いと評判のプログラミングスクールです。
会社名 | ヒューマンアカデミー株式会社 Human Academy Co., Ltd |
本社住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル5階 |
校舎の場所 | 札幌校、仙台校、新潟校、宇都宮校、柏校、千葉校、大宮校、新宿校 銀座校、立川校、横浜校、静岡駅前校、浜松駅前校、名古屋駅前校 京都校、奈良西大寺校、和歌山校、大阪梅田校、大阪心斎橋校、天王寺校 三宮校、岡山校、広島校、高松校、北九州小倉校、福岡校、熊本校、鹿児島校、那覇校 |
受講形式 | 通学/オンライン |
開講時間 | 10時~21時 ※校舎による |
学べるスキル | HTML,CSS,Javascript,Python,PHPなど ※コースによる |
コース | はじめてでもできる・わかるPython講座 Javaプログラミングコース(教育訓練給付制度対象講座) JavaプログラミングAdvanceコース JavaScriptプログラミングAdvanceコース PHPプログラミングAdvanceコース Androidアプリ開発Advanceコース IoTエンジニア総合講座 |
料金(入学金) | 33,000円(税込) |
料金 | 308,000円(税込)〜 ※コースによる |
受講期間 | 3ヶ月〜 |
転職支援サポート | あり |
全国に校舎がありプログラミングスクールの中ではかなり大きい方になります。
主に、
- 未経験からエンジニアを目指す方
- 働きながらエンジニアを目指す方
- 自力でIT業界に就職できるか不安な方
上記のような方にオススメのスクールで、受講生の6割以上が働きながら、またはWスクールで学んでいるのもポイントです。
ヒューマンアカデミープログラミング講座のカリキュラムの詳細
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』のカリキュラムってどんなものか?
まず、受講できるコースの種類として、未経験者向けの「セットコース」と経験者向けの「単科コース」にわかれています。
その①:未経験者向けのセットコース
基礎学習から実践学習までを学べる、未経験者向けのコースになります。
- はじめてでもできる・わかる Python講座
- Javaプログラミングコース
- Javaプログラミング Advanceコース
- JavaScriptプログラミング Advanceコース
- PHPプログラミング Advanceコース
- Androidアプリ開発 Advanceコース
- IoTエンジニア総合講座
主にこのようなコースがあり、コース毎に言語や学習時間も変わってきます。
その②:経験者向けの単科コース
必要な分野・スキルを個別に学べる、経験者向けのコースになります。
- Webリテラシー講座
- Webサイト制作基礎講座
- HTML/CSS講座 Basic
- HTML/CSS講座 Advance
- HTML/CSS講座 Specialist
- レスポンシブWebデザイン講座
- jQuery講座
- アルゴリズム基礎講座
- Javaプログラミング講座 (文法編)
- Javaプログラミング講座 (オブジェクト指向編)
- Javaプログラミング講座 (JSP Servlet編)
- JavaScriptプログラミング講座
- JavaScriptプログラミング講座 Advance
- PHPプログラミング講座
- PHPプログラミング講座 Advance
- Androidアプリ開発講座
- データベース基礎講座
- バージョン管理入門講座
- 開発インフラ入門講座
- ITパスポート試験対策講座
主にこのようなコースがあり、こちらもコース毎に言語や学習時間も変わってきます。
セットコース/単科コース共に共通しているカリキュラムの詳細
「セットコース」と「単科コース」共に共通している事は、
- 基本的にはオンライン教材での自習スタイル
- 学習〜確認テストを短いスパンで繰り返す
- ポートフォリオ作成〜卒業
です。
その①:基本的にはオンライン教材での自習スタイル
基本的にはオンライン教材で自習するスタイルとなり、ネット環境さえあれば、電車の中などのスキマ時間を利用して効率よく学習できます。
直接講師から教えてほしい、と思っている人にはちょっと向いていないかもしれません。
その②:学習〜確認テストを短いスパンで繰り返す
オンライン教材は、細かく分けられた単元により構成されております。
学習の流れとしては、単元毎にオンライン教材で学習しメンターに確認テストをしていただきます。
この学習〜確認テストを短いスパンで繰り返す事によって、徐々にスキルアップを目指していきます。
その③:ポートフォリオ作成〜卒業
細かく分けられた単元の最後に、ポートフォリオ作成があり、1人で1からオリジナルWebサイトやアプリなどの開発を行います。
オリジナルWebサイトやアプリの企画から開発、デバックまで全て1人で行います。
また、ここで作ったオリジナルWebサイトやアプリは、就職・転職活動のポートフォリオにも利用できます。
単純に卒業に向けての集大成ではなく、就職・転職活動にも利用できるように、しっかりと魅力のあるオリジナルWebサイトやアプリの制作する事をオススメします。
しっかり悩んで、しっかり作り込んで、しっかりバグのないシステムにする…など、思う存分実力を発揮しましょう!
ヒューマンアカデミープログラミング講座のカリキュラムの抑えておきたいポイント
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』のカリキュラムの流れをご紹介しました。
いくつか抑えておきたいポイントがあり、現役エンジニア目線で解説いたします。
その①:受講生の6割以上が働きながら及びWスクールで学んでいる
「ヒューマンアカデミープログラミング講座」の6割以上が、働きながら及びWスクールで学んでいます。
後述しますが、通勤時間や休み時間などのスキマ時間を活用できる学習プラットフォームなので、働きながら及びWスクールで学んでいる人が多いと推測できます。
その②:専門のオンライン学習プラットフォーム
学習プラットフォームは、「ヒューマンアカデミー」独自のプラットフォームになります。
内容としては、オンラインテキストや映像資料を使ったカリキュラムとなります。
オンラインで学べる学習プラットフォームなので、ちょっとした空き時間などでもパパッと学習できる点がポイントです。
その③:現役のプロ講師陣が自ら考え設計したカリキュラム
オンラインで隙間時間に学習できるプラットフォームですが、肝心の中身は現役のプロ講師陣が自ら考え設計したカリキュラムとなっています。
現役のプロ講師陣という事もあり、正しくてわかりやすく未経験者でも安心して学習できるカリキュラムというところがポイントです。
その④:目的に合わせたカリキュラムの組み合わせ可能
「ヒューマンアカデミープログラミング講座」では、「セットコース」と「単科コース」がありますが、自分の目的に合ったカリキュラムの組み合わせも可能です。
例えば、PythonとJavascriptでWebアプリに強いエンジニアを目指す場合、
- はじめてでもわかる・できる Python講座
- Javascriptプログラミング Advanceコース
このように、複数の「セットコース」と「単科コース」を組み合わせる事もできます。
その⑤:全国29校舎あり講師に直接質問から相談まで可能
「ヒューマンアカデミープログラミング講座」では、基本的にオンライン教材で自習するスタイルですが、わからない事があればオンラインチャットなどで質問できる環境は整っています。
また、「ヒューマンアカデミー」は全国29校舎あり、そこで直接講師に質問や相談をする事も可能です。
オンラインと直接2パターンの質問できる環境があるのは安心ですね。
その⑥:オリジナルWebサイトやアプリが作れる
エンジニア目線から考えると、このオリジナルWebアプリ開発ができる点が最も大事なポイントかと思います。
このオリジナルWEBアプリはポートフォリオにも使用できるため、就職や転職にも有利になります。
- 企画
- 設計
- 開発
- テスト(デバック)
これらを一通りこなす内容になるので、よりエンジニアとして現場に近い作業が行えると思います。
いわゆる上流工程(企画や設計)から下流工程(開発やデバック)まで、一通りできるエンジニアは少ないです。
その分、収入アップも十分狙えますし、他のエンジニアと差をつけるために、上流工程から下流工程まで覚えておきたいポイントです。
一般的なシステム開発全体の流れとは?
ちなみに、名目は違いますが、一般的なシステム開発全体の流れとしては
- 要求分析(上流工程)
- 要件定義(上流工程)
- 機能設計(上流工程)
- 詳細設計(上流工程)
- コーディング(下流工程)
- 各種テスト(下流工程)
- 納品(下流工程)
このような感じです。
今後の参考までに覚えておくといいでしょう。
その⑦:年齢不問で手厚い就転職サポート
「ヒューマンアカデミープログラミング講座」の大事なポイントとして、この年齢不問での手厚い就転職サポートが魅力的です。
プログラミングスクールの中には、就転職サポートを20代までと限定しているところもあります。
若い世代の方が覚えも早いし、就転職率も高いので仕方ない事ですが、30代〜40代でもプログラミングを覚える事だって可能ですし、実際の現場でも30代〜40代のプログラマーは結構います。(50代の人も普通にいます。)
やる気と根性さえあれば、就転職の道は開かれると思うので、年齢が気になっている方は「ヒューマンアカデミープログラミング講座」をオススメできます。
ヒューマンアカデミープログラミング講座のカリキュラムまとめ
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』のカリキュラムについて、現役エンジニアの目線で解説させて頂きました。
やはり一番のメリットとしては、
- オンライン学習で完結できプロ講師が設計したカリキュラム
- オリジナルウェブサイトが作れる(ポートフォリオ)
- 年齢不問で手厚い就転職サポート
この辺りかなと思います。
もしこの記事を見て、申し込みするかさらに悩んでしまった…という事でしたら、、まずは一歩行動してみる事も大事です。
悩む事も大事ですが、まずは行動してみるというのがもっとも大事です。
『ヒューマンアカデミープログラミング講座』でも他社でも、まずは無料オンライン講座体験会や個別相談などに申し込んでみて、そこから継続するか判断する事が大事です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!